2021年インドア用パッティンググリーン
パッティングを改善したい?
解決策のひとつとして、優秀なパッティンググリーンと優れたアイアンセットを手に入れることをおすすめする。そうすれば、ベストスコアも夢ではないだろう。
「インドア用パッティンググリーンが単なるパッティングマットではない」という私たちの言葉を信じてほしい。市場には高性能マットが溢れているが、カントリークラブのグリーンのように転がるマットはあるか、傾斜やスピードなどのオプションが揃っているか、耐久性を含めあらゆる角度から検証した。
単に練習用のグリーンもあれば、ストロークを楽しむものもある。読者の皆さんの目的や好みが何であれ、このガイドを読めば、あなたの最適なパッティングマットを見つけることができるだろう。
では、本題に入ろう。
インドア用パッティングマット1位:BIRDIEBALL(バーディーボール)
今年一番のおすすめは、「バーディーボール」だ。アライメントラインも欲しいところだが、本物のグリーンに一番近いマットをお探しなら、これが最適。独自の発泡材により、ボールは一貫して真っ直ぐ転がる。カスタマイズサービスもあるため、お気に入りのチーム名や会社のロゴを入れることも可能。可能性は無限大だ。必要に応じて、「上り」や「傾斜」を追加して、実際のグリーンを想定した練習をすることもできる。これら全てを総合して、「バーディーボール」を2021年『インドア用パッティンググリーン』の勝者に選んだ。
・「耐久性」2位
・「使いやすさ」1位
・「機能性」4位
・「ボールの転がり」1位
充実した機能−「WELLPUTT 13FT MAT BLACK(ウェルパット13FTマットブラック)」
「ウェルパット13FTマットブラック」は、アライメントや、方向性、距離コントロールの練習に役立つラインとローリングゾーンが充実している。付属のアプリはゲームになっていて、パッティング改善のために設計されている。「プレミアム」バージョンは長さが13フィート(3.96m)あり 、「スティンプメーター(グリーン上でボールが転がる速さを数値化した指標)」のスピードは10フィート(約3m)。また、すべての「WELLPUTTパッティングマット」に生涯保証が付いている。
インドア用パッティングマットに欠かせない機能
長さ:あなたの部屋の広さはどれくらいあるだろうか?例えばゲームルームや、ガレージ、広いスペースがある場合、長めのマットを使用することで、パット練習の幅を広げることができるだろう。だが、広いスペースが無くても心配はいらない。どんなスペースにもフィットする適切なサイズのマットがラインナップされている。
最も長いパッティンググリーンは「Puttout Large(パットアウト ラージ)」だが、スペースが小さい場合は「Perfect Practice(パーフェクトプラクティス)」と「Puttout Slim(パットアウト スリム)」がおすすめだ。
転がり:グリーン上でボールがジャンプやバウンドする場合、それが自分のストロークのせいだと思いがちだ。だが、そうかもしれないし、そうでない可能性もある。スムーズに転がるパッティンググリーンを使えば、その不安は消えるだろう。カントリークラブのグリーンのような転がりが欲しい人には、「BirdieBall(バーディーボール)」、「Perfect Practice(パーフェクトプラクティス)」、「Big Moss CompetitorV2(ビッグモスコンペティターV2)」がおすすめだ。
素材の品質:コロナによる外出禁止が解かれた現在でも、「インドアパッティンググリーン」は素晴らしい投資になるはずだ。素材の薄いマットは、早く摩耗し数ヶ月で穴が開く可能性があるが、厚いマットは形も崩れず、長持ちする。耐久性に優れた厚いマットといえば、「Big Moss CompetitorV2(ビッグモスコンペティターV2)」が手堅い。
機能:一部は人工芝のイケてないパッティングマットでも、役に立たないわけではない。中にはアライメント機能や、視覚的な助けとなる機能、ターゲット設定に役立つ機能万歳の高度なモデルもある。さらには、芝のスピードや、上り坂、ゲーム、傾斜のパットなどが可能なマットもある。全て盛り込んだマットはないため、優先順位を決める必要がある。より多くのホールが欲しい、また上りのパッティング練習が必要な人は、「Well Putt(ウェルパット)」と「Perfect Practice(パーフェクトプラクティス)」を検討すると良い。
携帯性:パッティングマットをどこかに収納する必要がある。保管場所がネックになる場合、しっかり巻いて持ち運びが簡単なマットが欲しいところだろう。「Puttout Slim(パットアウト・スリム)」は、携帯性と保管に優れたマットだ。
2021年ベストパッティングマット:購入にあたり
・インドア用パッティンググリーンを購入する前に、スペースを確認しよう
・今年の優れた商品の中には、パッティングの改善に役立つグラフィックやラインを備えるものがある。気が散るという人もいるかもしれないが、自分の好みに合わせて選ぼう
・薄いパッティンググリーンは、「耐久性」の問題がある。まるでマット下のフロアを転がしているようだ。薄いマットを選ぶ場合、床が滑らかであることを確認した方が良い
・一部のパッティンググリーンは、両端からパッティングできるような設計になっている。これにより、ボールを置く手間を省くことができ、効率的に練習できる
・お持ちのパッティンググリーンがホームコースのグリーンのスピードに近いのが理想。これは少々難しいかもしれないが、場所によって異なるパッティングスピードで設計されたマットもある
・あるマットには、大きさの違うカップが備わっている。カップが小さいほど、精度が必要になる
・また、上りや下りのパット、傾斜が作れる付属品が付いた商品もある
専門家からのアドバイス - ショートしないパッティングを練習しよう
多くのゴルファーがパットをショートさせている。上りや傾斜のあるパッティングマットで練習すると、少し強めのストロークになる。そこで平らなパットに戻すと、筋肉の記憶が蘇りホールにインする確率が増える。ミスした場合でも、ボールは30センチほど過ぎる程度だ。最悪の場合でも、OKパットかタップインですむので、この練習をおすすめする。
パッティングのアドバイス
・ショートパット:特に友人とラウンドする時は、1.5m以内のパットをできるだけ決めたいと思うだろう。ショートパットの練習は非常に有効だ。カップの近くから始めて、パットを真っ直ぐに一貫して転がすスキルがつくとさらに上のゴルフが目指せる
・アライメントスティック:同じパッティングストロークを繰り返すことができない場合は、アライメントスティックでパターからホールまで狭いパスを作って練習してみよう。
・ディスタンスコントロール:距離のコントロールに苦労している人は、距離を変えて練習しよう。まずは、同じターゲットに5回連続で入るようにしよう。成功したら、距離を伸ばして同じことを繰り返す。
・ルーティンを持つ:一貫して再現性のあるストロークをするには、ルーティンが必要。これにより、筋肉と脳が鍛えられ、同じストロークを繰り返すことができ、コースで活かすことができる。
パッティングマットについて知っておくべきことは?
Q:パッティンググリーンを使用する場所は関係するか?
A: インドアでもアウトドアパッティングマットでも、しわを避け、スムーズに転がすために、硬くて滑らかな表面に置く必要がある。今年のベスト商品は、天候が許せば屋外で使用できるが、使用しないときは必ず屋内に保管しよう。
Q: 本物のグリーンとどのように比較できるか?
A: ほとんどのインドア用パッティンググリーンは、本物のグリーンとは程遠いが、近いものもある。複数の商品を試せば、コースのグリーンスピードに近いマットを見つけられるかもしれない。
Q: どのようにパッティングマットのメンテナンスをすれば良いか?
>A: 定期的なメンテナンスが必要。使用前後に掃除機をかけ、穴を開けないように注意し、形を崩さないように丸めて保管袋に入れて置いておこう。
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