2022年『初・中級者向け(スコア改善型)部門』優勝
第2位
飛距離トップ
正確性トップ
寛容性トップ
2022年『初・中級者向け(スコア改善型)部門』優勝
テーラーメイド「STEALTH」
  • 「2022年『初・中級者向け(スコア改善型)部門』ベストアイアン
  • 「正確性」でトップ
  • 「打感」が秀逸
  • 「寛容性」では平均以下
97.54
第2位
プロトコンセプト「C07」
  • 2022年『初・中級者向け(スコア改善型)部門』第2位
  • 「寛容性」でトップ
  • 素晴らしい「デザイン」と「形状」
  • 「飛距離」では下位
  • グリップが小さすぎる
91.06
飛距離トップ
コブラ「KING LTDx」
  • 「飛距離」でトップ
  • 「見た目」が高評価
  • 「正確性」と「寛容性」では下位
83.44
正確性トップ
テーラーメイド「STEALTH」
  • 「正確性」でトップ
  • 「打音」が高評価
  • 厚目のトップラインがテスター数名には不人気
97.54
寛容性トップ
プロトコンセプト「C07」
  • 「寛容性」でトップ
  • 卓越した「打感」と「打音」
  • グリップが不評
  • 「飛距離」では下位
91.06

すべてはあなたのゴルフのために

「初・中級者向け(スコア改善型)」アイアンは、「飛距離」と「寛容性」が融合していることから多くのゴルファーにとって魅力的。「飛距離」性能の方に魅力を感じる人もいるだろうし、逆に「寛容性」を重要視する人もいるだろう。

「MyGolfSpy」の使命は、皆さんにベストな用品を見つけること。それでは2022年のベスト『初・中級者向け(スコア改善型)』アイアンをお届けしよう。

2022年の『初・中級者向け(スコア改善型)テスト』では、前回のテスト以降に市場に投入されたモデルが中心となっている。また、恒例のことだが、昨年のテストの勝者もこのテストに追加した。


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『MOST WANTED スコア』

我々は、2022年の『MOST WANTEDテスト』を100点満点での点数方式に改定した。この新システムにより、スコアアップできる可能性のあるクラブがさらに見分けやすくなるだろう。

「初・中級者向け(スコア改善型)アイアン部門」では、主要指標を「正確性」「寛容性」「飛距離」という3つのカテゴリーに分類した。各カテゴリーは独自の手法で重み付けされている。


正確性

「正確性」はアイアンカテゴリーでかなりの割合を占めている。「正確性」のスコアは「ストロークス・ゲインド」により厳格に決められている。


寛容性

「寛容性」は安定性の尺度となる。我々は「初・中級者向け(スコア改善型)アイアン部門」において、「寛容性」が「飛距離」と同等の重みがあると考えている。

そのため、我々の「寛容性」の測定基準は、最も安定した結果を残すクラブを見つけることを目的としている。注:「安定性」とは必ずしも安定して良いというわけではない。「寛容性」の測定基準は以下の通りだ。

・ボール初速の安定性

・スピンの安定性

・キャリーの安定性

・バラつきの範囲


飛距離

このアイアンカテゴリーにおいて「飛距離」が大きな選択要因となっているだけに、「飛距離」により重きを置くことにした。我々の「飛距離」の指標は下記の通りシンプルだ。

・キャリーの飛距離

・トータル飛距離


MYGOLFSPY版の「ストロークス・ゲインド」について

ストロークス ゲインド:元々は2011年からPGAツアーで導入されたプレーヤー指標。コースの難易度により大きく変動する「平均パット数」や「パーオン率」等では比較できない、選手の「本当の実力」を比較するために生まれた指標。同じコースでの全選手の平均ストローク数、あるいは同程度の難易度のコースや状況における平均ストローク数と自分のストローク数との「差」で示される。

「スコアを何で稼いでいるか」という観点で、「ドライバーショット」「アイアンショット」「アプローチショット」「パッティング」それぞれのショットが、平均値より何打“少ないか(ゲイン)“を数値化している。

MYGOLFSPYの「MOST WANTED」における製品テストでは、この「ストロークス・ゲインド」の考え方をベースとして、プレーヤーではなく“商品そのものの実力”を見るため、「ドライバー」「アイアン」「パター」等、各カテゴリーの「商品の実力」を比較する指標として用いている。


ベスト『初・中級者向け(スコア改善型)アイアン』:総合

トップ3:テーラーメイド「Stealth」、プロトコンセプト「C07」、タイトリスト「T300」

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主要ポイント

・テーラーメイド「Stealth」が素晴らしい「正確性」のスコアの後押しもあり、2022年の『初・中級者向け(スコア改善型)アイアン』となった

・2位はプロトコンセプト「C07」

・タイトリスト「T300」が各3指標で堅調なパフォーマンスを見せ3位となった



ベスト『初・中級者向け(スコア改善型)アイアン』:飛距離

トップ3:コブラ「KING LTDx」、キャロウェイ「ROGUE ST MAX」、コブラ「KING FORGED TEC X」

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・コブラ「KING LTDx」が「飛距離」でトップ

・2位はキャロウェイ「ROGUE ST MAX」

・3位はコブラ「KING FORGED TEC X」

・テーラーメイド「Stealth」は「正確性」でトップ、「飛距離」で4位となった

・5位はタイトリスト「T300」


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ベスト『初・中級者向け(スコア改善型)アイアン』:寛容性

トップ3:プロトコンセプト「C07」、ミズノ「JPX 921 HOT METAL」、フォーティーン「PC-3」

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・プロトコンセプト「C07」が「寛容性」でトップとなった

・2021年のベスト「初・中級者向け(スコア改善型)」アイアンであるミズノ「JPX 921 HOT METAL」が2位

・3位に食い込んだのはフォーティーン「PC-3」

・4位には「ゼクシオX」がランクイン

・5位はまたしてもタイトリスト「T300」だった


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ベスト『初・中級者向け(スコア改善型)アイアン』:正確性

トップ3:テーラーメイド「Stealth」、プロトコンセプト「C07」、フォーティーン「PC-3」

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・テーラーメイド「Stealth」が文句なしの「正確性」トップとなった

・プロトコンセプト「C07」は「寛容性」で印象に残る結果を出したが、「正確性」でも素晴らしいい順位となった

・フォーティーン「PC-3」は「寛容性」と「正確性」の素晴らしい融合を見せた

・タイトリスト「T300」は「正確性」で4位となった

・「ゼクシオX」が5位に入り、「寛容性」ランクでも確固たる結果を残した


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アイアン購入で検討すべきこと

パフォーマンスは、新しいアイアンを買う時に一番に優先されることだろうが、購入を決める前に考慮すべき点が他にもいくつかある。


クラブセッティング

「初・中級者向け(スコア改善型)」アイアンのカテゴリーには、より幅広いクラブセッティングが可能だ。4番〜PW、5番〜PW、GW、SWという具合で、これらは全てメーカーに依存されている。

ほとんどのケースで、このセッティングからスタートすることは問題ないが、4番アイアンの変わりにハイブリッドやロフト角がついたフェアウェイウッドにした方が良いゴルファーもいるということは伝えておきたい。

同様に、グリーン周りで多様性を求めているゴルファーは、セットにマッチしたウェッジではなく、(タイトリスト「ボーケイ」、テーラーメイド 「ミルドグラインド3(MG3)」 、ピン「グライド Forged Pro」など)専用ウェッジを選ぶべきだろう。


シャフト選択

適切にフィッティングすることで、適切なシャフトを選択できている可能性が高まる。現在、ほとんどのメーカーは追加料金なしで信頼たるシャフト選びができるようになっている。

それだけにこのメリットを活用しない手はない。既製品のシャフトオプションも素晴らしいが、適切なシャフトならば打ち出しのコンディション、安定性、バラつきを向上することができるだろう。


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「飛距離」と「寛容性」

当然だろうが、「飛距離」は「寛容性」よりも常に優位な立場にある。でもそうあるべきだろうか?

その「飛距離」が、手に入れる「飛距離」が効果的なものでない場合は?確かに飛びはするだろうが、スピン量はグリーンで止まるほど十分なものになっているだろうか?降下角は十分に鋭角になっているだろうか?「飛距離」を追求するなら、こうしたことを自分自身に問いかけてみるべきだろう。

「寛容性」と「安定性」は密接な関係にある。MyGolfSpyは、あなたのゴルフのために存在しているわけで、「飛距離」が出る「初・中級者向け(スコア改善型)」アイアンを見つけることが大切なのではなく、安定して適切な距離を実現するアイアンこそが究極の理想なのだ。

 

2022年「飛距離」トップ – コブラ「KING LTDx」

コブラ「KING LTDx」の「飛距離」は疑いようがない。このモデルは全体で一番飛ぶアイアンだった。もし「飛距離」を目的としているなら、このクラブは検討に値する。


コスト

従来、「初・中級者向け(スコア改善型)」アイアンの価格は、より消費者に優しいものとなっている。しかし、我々が生きているのは変化し続ける世界だ。

2022年『Most Wanted』勝者のテーラーメイド「Stealth」は7本セットで999.99ドルとなっている。「寛容性」部門で第2位のプロトコンセプト「C07」は、ヘッド当たり320-370ドルだ。そしてツアーエッジ「エキゾチック E722」は1本100ドル。このカテゴリーの価格は幅広いものとなっている。


 

2021年ベスト『初・中級者向け(スコア改善型)』アイアン

2021年の「初・中級者向け(スコア改善型)」アイアンに輝いたのはミズノ「JPX 921 Hot Metal」だった。今年は連覇とはならなかったが、新作モデルに負けず劣らずの結果を残した。「寛容性」では2位となり、これにより今年のテストでは総合5位となった。


記録

テストでは、市場がどこに向かっているのかを探り、メーカーが年々パフォーマンスを向上させるためにどのような改善を行っているのかを分析。テスト中は、テスターからフィードバックも受けている。

テスターが何を気に入り、何が気に入らず、そしてその理由も理解するようにしている。しかし、こうした主観的なフィードバックを集めてはいるものの、その主観が順位に影響したり、その決定要素になることはない。


傾向と改善点

・タングステンは、テクノロジー面で中心的な要素になっている。タイトリスト「T300」、キャロウェイ「Rogue ST Max」、コブラ「KING Forged Tec X」はすべてタングステンを搭載。クリーブランド「Launcher XL」、コブラ「KING LTDx」、そしてツアーエッジ「エキゾチックE722」もウェイトが特徴だ。これら重量に関する機能は、MOI(慣性モーメント)を高めるために活用されている

・飛ぶと売れる。ボール初速が念頭にあるため、フェーステクノロジーが引き続き重要視されている。テーラーメイドの『キャップバック』デザインにしろ、コブラの『PWRSHELL』あるいはキャロウェイの『450 A.I. Flash Face Cup』でも、「飛距離」という唯一の目的を考慮しているのだ


2022年「正確性」トップ

「正確性」を主眼に置くならテーラーメイド「Stealth」が検討に値する。このモデルは「正確性」で素晴らしい実力を発揮したが、特に7番と5番でそれが顕著だ。


テスターからのフィードバック

・下記は、20人で構成するテスターによる主観的なフィードバックだ。フィードバックを集めることはどのテストにおいても重要だ。私たちはユーザーの製品に対する好き嫌いの指標として彼らのフィードバックを活用している。とはいえ、フィードバックは明らかに主観的なものであって、順位付けの要素にはしていない

・ゴルファーとしては、アドレスで魅力的なクラブが欲しいもの。次に挙げるクラブは、我々のテスターが「見た目」で高い評価をつけたモデルだ。プロトコンセプト「C07」、タイトリスト「T300」、ミズノ「JPX 921 Hot Metal」、コブラ「KING Forged Tec X」、「ゼクシオX」、コブラ「KING LTDx」、そしてフォーティーン「PC-3」

・「初・中級者向け(スコア改善型)」アイアンにおいて、「打感」はケースバイケースだ。「打感」の改善は、異なるテクノロジーによってもたらされ、重量配分、バッジ、リブの搭載など全てが「打感」に影響する。我々のテスターによると、下記のアイアンが素晴らしい「打感」を実現していたようだ。テーラーメイド「Stealth」、 プロトコンセプト「C07」、ミズノ「JPX 921 Hot Metal」、ツアーエッジ「エキゾチックE722」、タイトリスト「T300」、そしてコブラ「KING Forged Tec X」


2022年「寛容性」トップ

我々にとって、「寛容性」とは、最も大切なバラつきを含めた指標の組み合わせだ。バラつきを抑えることがゴールであり、プロトコンセプト「C07」はまさにそれを実現している。


2022年「初・中級者向け(スコア改善型)」アイアンの結果

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FAQ

新しいアイアンの購入にあたり

Q:アイアンを買い替える頻度はどのくらいか?

A:革新的技術が毎年のように続く稀なケースもあるが、通常メーカーがクラブの性能を向上させるには3〜5年かかる。特に各団体がメーカーに対してクラブ規制を厳しくしたことから、大きな改革を進めるにはさらに時間がかかる可能性がある。我々がおすすめする買い替え時期は、今使っているアイアンよりも明らかに性能が優れたアイアンが見つかったときだ。もちろん、単に新作が出たから欲しいというなら、それも問題はないだろう。


Q:どのように自分に合うアイアンのカテゴリーを見つければ良いか?

A:アイアンには、「上級者(競技志向者)向け(キャビティーバック)」「上級者(競技志向者)向け飛び系」「初・中級者向け(スコア改善型)」「初・中級者向け(超スコア改善型)」の4つのカテゴリーがある。カテゴリー同士が重なり合うこともあるが、カテゴリー探しは、あなたのスキルレベル(ハンディキャップ)やゴルフに求めることを率直に見つめてみることから始めてみよう。例外は当然あるが、ハンディキャップ10以上で打点にバラつきがあるなら、「上級者向け」は避けることをおすすめする。より安定してボールを打つことができる上級レベルなら、「上級者向け」か「上級者向け飛び系」を使うと一番メリットを得られるだろう。どちらか迷っており、中でも特に「飛距離」を求めるなら、「上級者向け飛び系」が理想的なアイアンとなるはずだ。


Q:シャフトは重要か?

A:もちろん重要だ。スピン量や打ち出し角の差はそれほど大きくないが、シャフトを変えることでショットの精度や、ボールのバラつき、そして全体的な安定性の向上が実現するだろう。適正なシャフトとライ角を見つけることは、フィッティングを受ける上で十分な理由となる。


Q:アイアンを試打する時は何に注目すべきだろうか?

A:ゴルファーは飛距離以外のほとんどに目を向けない傾向があると思うが、「(ローンチモニターの)細かい数字」や、「丸で囲まれた数字」にも注目すべきだろう。「飛距離」と「ボール初速」などの数値を比べる際も、必ず「標準偏差(ローンチモニターのスクリーン上では、これらの数値は大きな数字の下に表示される)」をチェックすること。数字が小さいほど「安定性」に優れているが、これはコース上だと1~2ヤード飛距離が伸びることと同義である。同様に(丸で囲まれた)バラつきも確認して欲しい。アイアンでは、「安定性」を過小評価してはいけない。


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『Most Wanted』-2022 ベストアイアンを決めるにあたり

Q:どのようにアイアンを各テスターにフィットさせるのか?

A:テストでは「フィット・フロム・ストック」というフィッティングプロセスを活用する。各テスターは、メーカー在庫(ストック)にある追加料金なしの(カスタムでは無くプロパー商品)の中から自分に合うスペックを使用。各セットの「ショートアイアン」、「ミドルアイアン」、「ロングアイアン」を一本ずつテストする。調整機能付きのアイアンは今回のテストにないが、テスターに合うアイアンを選ぶようにした。弾道を改善できるように異なる標準シャフトが装着された複数のセットを送ってくれたメーカーがいたことも付け加えておく。


Q:対象カテゴリーはどのように決めるのか?

A:開発者も認めるほどのアイアンテストをするために、ヘッド(形状、ソール幅など)に加えて長さやロフト角で分類。テスト群の中での「違い」を出来る限り最小化した。マッチするカテゴリーが重複するようなアイアンがある時は、メーカー発表のカテゴリーに沿うようにしている。


Q:どのように2022年のベスト「初・中級者向け(スコア改善型)」アイアンを決めたのか?

A:順位を決めるにあたっては、フォーサイトの「GCクワッド」弾道計測機を使って主要データを収集。異常値を除いた後、独自の手法を用いて「正確性」「寛容性」「飛距離」という3つの主要指標の総合スコアを算出する。これらの3指標を重み付けした後の総合スコアにより、ベストアイアンは決まる。


Q:「最も飛ぶアイアン」はどのように決めるのか?

A:最も飛ぶ「初・中級者向け(スコア改善型)」アイアンの決定方法は、総合順位の決め方と似ている。「飛距離」で重要なのはキャリーと合計ヤードだ。テストでは5番、7番、PWの飛距離スコアを決め、そこから総合スコアを算出する。


Q:「最もやさしいアイアン」はどのように決めるのか?

A:「寛容性」は、「スピン量」「ボール初速」「キャリー」、そして「バラつきの範囲」という4つの主要指標を元に算出する。「寛容性」のスコアは「飛距離」のように5番、7番、PWで導きだし、そこから総合スコアを算出する。


Q:見た目、打音、打感などの主観的なフィードバックが議論になるが、それらはどれくらい順位に影響するのか?

A:全く反映されない。この順位はローンチモニターのデータと測定できるパフォーマンスの数値のみで決定される。