最近は、2年の商品サイクルの途中で商品を追加するのが流行りのようだ。

今ではクロムコーティングではPVD仕上げが一般的だが、ラインナップにすでにブラックがある場合、次に打つ手は何だろうか。

ボーケイが選んだのは、「スレートブルー仕上げ(グレーがかったブルーの鏡面仕上げ)」だ。

悪くない。

ボーケイ,SM7,ウェッジ

直近では、昨年の秋に限定発売したWedge Works 60度Tグラインドウェッジにスレートブルーを取り入れた。

1月31日から、すべてのボーケイ SM7ランナップにスレートブルー仕上げが仲間入りする。ロフトやバウンス、グラインドの組み合わせは23種類になる。

タイトリストはレフティーも平等に扱うため、すべてのオプションに左利き用が用意される。

これでSM7は新鮮さをキープできるだろう。

昨年8月にタイトリストの本社でスレートブルー仕上げを見た時、一目で気に入ってしまった。ツヤのある表面がとても美しく、少なくとも私は欲しいと思った。

スレートブルーはPVDに似ているが、その素材は独特で、加工はより集中的に行われる。

また、非常に耐久性に優れるため、次のモデルSM8(名前は推測だが)が発売されるまで使い続けることができるはずだ。

ボーケイ,SM7,,ウェッジ

加工コストはPVDより高いので、価格も1本199ドルと高めだ。シャフトは、Nippon Modus3 125(まるでボーケイが私のために選んでくれたみたいだ)。

グリップは、特注VB Wingsロゴが入ったゴルフプライド New Decade Multi Compound Blackを採用。

ところで、グリップをMCC Plus4 ミッドサイズに変更することはできるだろうか。みなさんなら、私の狙いがおわかりだろう。

シャフトやグリップ交換は無料で、スタンプなどのカスタマイズは有料で対応してくれる。

ボーケイ,SM7,,ウェッジ